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B型がたがた(^_^)v

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●ISO審査機関乗り換え編♪●

●ISO審査機関乗り換え編♪●

今日届いた業界雑誌にも掲載されていたが・・。
最近・・審査機関をかえる企業があるらしい。
実は、先日うちの方にもそういった相談が来ていた・・。
大企業へ納品している会社でISO9001を既に認証所得済みだが
マニュアルもシステムも大企業にあわせて作ってあってとっても
苦労されているそうだ・・。

結局今のマニュアルでなければ通らない現状の審査機関から・・どこか別の審査機関へ乗り換えて・・システムのスリム化と過剰な書類を減らしたいとのことだった。

他にも考えてる人がいるどころか・・結構そうした企業が増えているらしい・・。

ISOを今ほど普及していないときにとった企業は、ほとんどの場合が、大企業の入札条件もしくは、仕事を頂く条件の関係で認証取得している会社が多い・・従ってどうしても・・大企業のマネで過剰装備になってしまって・・。

実施をするまでにアップアップ書類や決め事でおぼれそうな中小企業が沢山あるらしい・・。

もちろん、考え方で・・あくまでも規格を守ってPDCAがまわっていればいいのだが・・無駄な所は、スリムに削っていけばいい気がするのだが・・やっぱり同じ審査機関では、なんでこんなに削ったのですかと責められそうな感じがして不安なようである・・。

日本の審査機関は、本当に文書審査が重箱の隅をつつくように行われうことが多いと外国からも批判をうけている状態である・・。

だから・・ちょっと調べて・・外国の審査機関へ乗り換えるパターンが増えたそうだ・。

別に私は、日本の審査機関を敵に回すつもりも無いし私の・・証明書も日本になっている・
外国に申請すれば外国用もとれるらしいが・・その申請がかなり面倒なのと必要性が今のところ無いのでそれは、していない・・。

『郷にいれば郷に従え』と言うし・・多分私も、日本の審査機関に入れば自分は例えこう思うと意見があっても・・・多分・・重箱の隅をつつく審査をやるようになるんだろう・。

私は、仕事でも普段の生活でも無駄が大嫌いである。

重箱審査に、それなりのメリットがあれば多いに薦めたいのだが・
なんだか、つじつま合わせの書類作りに手がかかってしまって・・
実施がおろそかになってしまうケースが多いような感じがする。

①最初はISO認証取得の為・・無我夢中で取組む。

②だんだんと、ISOがわかってくると・・なんでここまでしなければと矛盾を感じる。

③サーベランスで、前はよかったのにいろいろと追加の指摘が加わり納得が出来なくなってくる。
※サンプリング方式なんで仕方がないところもあるが・・実は審査員の主観でかなり違いがある・・。
全く同じことをしても誉めるタイプと・・良くないと言うタイプがあったり同じ審査機関でも違う・・。
(出来たら同じ方を指名すれば・・ずれもすごくないので是非ご指名した方がいい気がします・・。)

④そして、とうとう乗り換えを決意してしまう・・。

といったパターンが多いらしい・・。

乗り換えを考える場合は、やっぱり良く考えて・・見積をとったり審査機関に質問したりするべきだと思う。
一概に外国の審査機関と言っても結構あるし・・。

ISOもお買い物の一つだ・・。
良く考えてお決め下さい・・。

ご相談くだされば何社か知り合いがございます・・。

※業界雑誌にのっていた企業は、マニュアル・帳票類が半分以下に減ったそうです・・ご興味のある方は、読んでみて下さいな『アイ○ス』。





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